小平 単独2位浮上 逆転優勝へ5差「どんどん攻めてノリスにプレッシャーを」

[ 2021年10月17日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 日本オープン第3日 ( 2021年10月16日    滋賀県 琵琶湖CC琵琶湖・三上C=6986ヤード、パー71 )

2位でフィニッシュした小平智はキャディーとグータッチ(撮影・井垣 忠夫)
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 3位から出た小平智(32=Admiral)が68で回り、日本人最上位となる通算13アンダーの2位に浮上。連日の64で単独首位に立った南アフリカのショーン・ノリス(39)とは5打差。15年大会以来の日本オープン2勝目を目指す。

 コロナ禍の中、米ツアーを主戦場にしてきた小平にとって、日本で味わう2年ぶりの有観客試合。ギャラリーの中には予選ラウンドではなかった妻で女子プロゴルファーの古閑美保夫人(39)の姿もあった。

 「美保にはいつもさみしい思いをさせてるんでね。プレーしてる姿を見せられて良かった」。8番から3連続バーディーを奪い、終盤の16番パー5では残り200ヤードの第2打を7Iでピン左手前8メートルに運び、楽々バーディー。左からせり出す林に沿って10ヤード幅のフックをかける難易度の高い一打で目の肥えた夫人の期待に応えた。

 「自分からどんどん攻めてノリスにプレッシャーをかけたい。前半に最低3つ」。今大会の最多打差逆転優勝は19年C・キムの8打差。国内ツアーでは13年日本プロ選手権の9打差逆転がある。希望は捨てていない。

 来年1月には米下部ツアーが開幕。ここから再度、世界最高峰の米ツアー昇格を目指す。その前に愛妻の前でひと仕事。18年日本シリーズ以来の日米通算9勝目を勝ち取る。

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