アドベンチャーランナー北田氏 ドイツの森林・山岳地帯で1001キロレースに日本人初参戦

[ 2021年9月17日 05:30 ]

スタート前に笑顔を見せる北田雄夫氏
Photo By 提供写真

 世界7大陸のアドベンチャーレースを2017年に日本人で初走破したアドベンチャーランナーとして、注目を集める北田雄夫(たかお)氏(37)が、新たなチャレンジとして、ドイツ南東部・バイエルン州の森林・山岳地帯で行われる1001キロノンストップレース「Mega Race(メガレース)」に日本人で初参戦することになり、12日(現地時間)にスタートを切った。

 初開催となったこのレースは、25日までの13日半、324時間の制限時間内に、気温5~20度の森林地帯を走破するもので、最高標高は1438メートル、累計標高は±2200メートルのアップダウンコースを走破するというもの。50~80キロごとに計16カ所の食事やドリンク、寝床を提供するポイントがあるが、時にはコース途中で浄水器を使い川の水を給水したり、時には野宿したりと、ノンストップレースのため、多くの困難が待ち受けていることが予想される。

 参加費は約18万円で、当初110人のエントリーを予定していたが、コロナ禍のため21人に規模を縮小し、日本人では北田氏のみが参戦。レース参戦前に北田氏は「レースは来年も開催されますが、今年はコロナに感染すれば即失格と、スタートに立つまでの調査や準備も大変で、それでも挑む者だけ参加してください!と、主催者から案内がありました。僕は困難だからこそ、挑む!と思い、参加を即決しました」と、コロナ禍の中、自身が前を向いてチャレンジする姿を多くの人に見てもらい、心に響けばと参戦の意義について話した。

 スタート直前には「先の見えないゴールですが、力の限り、全身あるのみ!と、自分に言い聞かせながら、諦めずに一歩一歩を積み重ねていきたいと思います。皆さんの思いと共に、ゴールを目指して頑張ります」と、メッセージを送ってくれた。

 なお、北田氏のレースの模様は【ライブトレッキング(#15 Takao Kitada)】でチェックできる。

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