NFLのワシントンが劇的な逆転勝ち 第2週で初勝利 逆転5回のシーソーゲーム

[ 2021年9月17日 13:10 ]

土壇場で勝利を決めて歓喜するワシントンの選手たち(AP)
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 NFLは16日、メリーランド州ランドーバーで第2週最初の1試合を行い、地元のワシントン・フットボールチーム(旧レッドスキンズ)が同じNFC東地区に所属するジャイアンツを30―29(前半14―10)で下して2戦目で今季初勝利。リードする側が5回入れ替わるシーソーゲームを制し(第4Qだけで3回)、最後のプレーでダスティン・ホプキンス(30)が43ヤードのFGを成功させてこれが決勝点となった。

 ワシントンでは本来の先発QB、ライアン・フィッツパトリック(38)が開幕戦での故障で2戦目は欠場。控えのテイラー・ハイニキー(28)が先発したが、46回中34回のパスを通して336ヤードと2TDをマークした。

 ハイニキーは27―26で迎えた第4Qの残り2分22秒、自陣22ヤード地点からのプレーでWRテリー・マクローリン(26)へのパスをジャイアンツのCBジェームズ・ブラッドベリー(28)にインターセプトされ、ここからFGを許して再び追う展開。それでも最後のドライブで冷静にボールを運んで決勝FGの場面を作り出した。

 ジャイアンツは前週のブロンコス戦(●13―27)に続いて連敗。3季目のQBダニエル・ジョーンズ(24)は32回中22回のパスを通して249ヤード、1TDを記録し、ランでも1つTDをマークしたが白星を挙げることはできなかった。キッカーのグラハム・ガノー(34)は23ヤード→47ヤード→52ヤード→55ヤード→35ヤードとFGを5回すべて成功。昨季から連続35回連続成功というチーム新記録を樹立したが、接戦をものにできなかった。

 惜しまれるのは最後の場面。残り5秒からのプレーで、ワシントンのキッカー、ホプキンスは49ヤードのFGをポストの右に外していたが、守っていたジャイアンツのデクスター・ローレンス(23)が「フォールス・スタート」をコールされて5ヤードの罰退となった。相手のFGの距離を短くしただけでなく、“セカンドチャンス”を与えて残り時間なしという中で再度プレー。これが相手の決勝点につながってしまった。

 なお第2週は19日に14試合、20日に1試合が行われ、昨季王者のバッカニアーズは地元タンパ(フロリダ州)でファルコンズと顔を合わせることになっている。

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