「アカパタ」新モデルが登場!まっすぐ構えてまっすぐ打てると話題

[ 2021年9月17日 05:30 ]

「Red9/9 ホワイトバック」ブレードタイプ
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 キャスコは16日、ロングセラー商品「アカパタ」から「Red9/9 ホワイトバック」のブレードタイプとボックスタイプを発売した。四角型ヘッド形状+はしご型アライメント設計の新ヘッドが特徴で、「まっすぐ構えて、まっすぐ打てる」と評判を呼んでいる。

 新ヘッドは商品名の通り、バック側を白色に設計。四角形を強調することでスクエアに構えやすく、残像効果で視点が外れてもしっかり認識できる仕組みとなっている。さらに、トップラインに平行な縦線をバック側にも追加。間に3本の横線も入れることでハシゴ型のアライメントとなり、方向性が格段に合わせやすくなった。

 また、ネックに施された2色の境界線がシャフトからトップラインまでを一直線につながって見せる「バイカラーネックライン」によって、自然と体の正面で構えられるようになり、転がりのよいロフト角1・5度を毎回再現。順回転がかかりやすくなり、転がりの良い打球を実現する。

 同社によるアドレス時のターゲットに対するフェースの向きの測定では、他社比較で67%が改善という結果に。加えて、2メートルのパッティングを普段使用しているパターと比較するテストでは、ブレードタイプが他社のピンタイプより12%、ボックスタイプが他社のマレットタイプより11%もカップイン率がアップと驚異的な数値を出しており、発売前から「まっすぐ構えて、まっすぐ打てる」と期待が高まっていたという。

 “アカ”と“シロ”はそれぞれ異素材を採用しており、フェース側の“アカ”は比重の軽いジュラルミン素材、バック側の“シロ”は比重の重いステンレス素材となっている。これらを組み合わせることによって、重心位置が深くなり、より転がりが良いパッティングを可能とする。

 ソール形状には、ストローク時にトゥ側が浮いてもヒール側が突っかかりにくい「ヒールラウンドソール」を新採用。打点位置の高さの変化が少なく、突っかかりにくくなったことで、振り幅が大きなロングパットでもミスを軽減する。

 「ハーフ9パットも夢ではありません。理想の転がりを生む理由は赤と白の2色にあります」と自信を見せる開発担当者。“シロ”を兼ね備えた新たな「アカパタ」で理想のパッティングを手に入れよう。


 ○…商品の発売を記念し、動画を見てクイズに答えて応募するプレゼントキャンペーンを20日まで実施中。ブレードタイプ、ボックスタイプが各1人に当たるというもので、抽選に外れた場合もボール「KIRALINE(レッド/ホワイト)」を20名にプレゼントするWチャンスとなっている。また、試打レンタルキャンペーンも実施しており、公式HPからキャスコのクラブをレンタルした方に「KIRALINE(レッド/ホワイト)」を2球プレゼントする。10月31日申し込み分まで。

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