SスケートST・長島HC 北京五輪へ目標「選手全員がメダルを獲れるように」

[ 2021年9月12日 05:30 ]

公開練習で選手を見守る長島圭一郎ヘッドコーチ(左)
Photo By 代表撮影

 スピードスケート・ショートトラックのナショナルチームが11日に長野・野辺山で練習を公開し、18年4月に就任した長島圭一郎ヘッドコーチ(39)が来年2月の北京五輪に向け「選手全員がメダルを獲れるようにもっていきたい」と目標を掲げた。

 10年バンクーバー五輪のスピードスケート男子500メートル銀メダリスト。ロングトラック出身者がショートを指揮するのは異例で、練習環境を充実させるなど改革を行ってきた。98年長野五輪を最後に表彰台から遠ざかる競技でメダルラッシュを目指す。

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2021年9月12日のニュース