稲見が単独首位 西郷が1打差の2位 最終組がハーフターン 日本女子プロ

[ 2021年9月12日 13:06 ]

女子ゴルフ 日本女子プロ選手権最終日 ( 2021年9月12日    茨城県 静ヒルズCC=6680ヤード、パー72 )

<日本女子ゴルフ選手権コニカミノルタ杯・最終日>笑顔を見せる稲見と大山
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 最終組がハーフターンした時点で、稲見萌寧(22=都築電気)が通算15アンダーで単独首位に立っている。西郷真央(19=大東建託)が1打差の2位。大山志保(44=大和ハウス工業)が2打差の3位で折り返した。

 2位から出た稲見は1番で3メートルにつけてバーディー発進して首位を捉え、7メートルのバーディーパットを沈めた4番で単独首位に立った。

 さらにパー5の6番、9番でもバーディーを奪い、前半でスコアを4つ伸ばした。

 首位スタートの西郷真央(19=大東建託)は6番と9番でバーディーを奪い14アンダーで1打差の2位につける。

 2位で出た大山は1番で1メートルにつけてバーディー発進。7番で15メートルのロングパットを沈めると、8番で6メートルのパットを決めて連続バーディー。一時は首位に並んだが、9番で第2打を池に入れてボギー。3位に後退した。

 渋野日向子(22=サントリー)は12ホールで2つ伸ばし5アンダーの16位となっている。

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2021年9月12日のニュース