シオノギ製薬 連敗10で止め、リーグ戦5カ月ぶり勝利 7回、新人小林のニゴロが敵失を誘う

[ 2021年9月12日 16:27 ]

第54回日本女子ソフトボールリーグ第6節   シオノギ製薬4―2大垣ミナモ ( 2021年9月12日    愛知県安城市 デンソーブライトペガサススタジアム )

 「第54回日本女子ソフトボールリーグ」(日本ソフトボール協会、日本女子ソフトボール機構主催)の第6節6試合が12日に行われ、シオノギ製薬が大垣ミナモに4―2で勝利し、連敗を10で止めた。首位はビックカメラ高崎、トヨタ自動車、日立の3チームが10勝4敗で並んでいる。

 二塁への強烈なゴロは、失策を誘ってセンター前へ転がった。2点を追う最終7回、2点を返して同点とし、なおも2死満塁。生還した2者、自らの打球すら目で追うことなく一塁へヘッドスライディングした小林は、立ち上がると目元の涙をぬぐった。

 岡村監督は打席へ入る前、「好きなようにやったらいいよ」と声をかけたという。「(打席を重ねるごとに)ボールが見えてきていた。自分を信じて食らいついてほしいと思った」。山梨学院大から今年入部した23歳に代打を送ることはせず、小林も託された思いを受け止めていた。

 6回まで相手先発、オーストラリア代表ロバーツの前に2安打無得点と沈黙した。前日からの悪い流れを引きずっていた。

 そのデンソー戦は初回に3点を先制されてもその裏に追い付き、7、8回にも1点ずつを勝ち越されたが共にその裏、追い付いた。3度引き離されても食らいついて連敗ストップへの意地を見せたがタイブレークの10回、力尽きた。前日も先発出場したルーキーはこの日、自らの決勝打に感極まった。

 7回に1死一、二塁から中前打し、満塁機を演出した神藤は「きのうは私のプレーで負けにしてしまった。結果が出てよかった」と振り返る。前日の初回、左翼手としてフェンスまで追った大飛球をグラブに当ててスタンドへ。3ランをアシストしてしまった。リーグでは4月10日以来5カ月ぶり、同じデンソーブライトペガサススタジアムでの白星に「きのうまでの悔しい気持ちを出し切れました」と笑った。

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