バレー男子日本代表・中垣内監督「価値を問われる五輪になる」 東京五輪へ「期待半分、不安半分」

[ 2021年4月26日 15:12 ]

バレーボール男子日本代表の中垣内祐一監督
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 日本バレーボール協会は26日、男子日本代表の始動会見をオンラインで行い、中垣内祐一監督(53)が五輪本番まで90日を切った現在の心境について、「期待半分、不安半分」と明かした。

 中垣内監督は不安については「果たしてこれまでやってきた強化が正しかったのか、価値を問われる五輪になる。プレッシャーも大きい」と語った。一方で、代表チームに期待する部分としては「(五輪が)1年延びてさらに磨きを掛けたものを発揮できる期待がある。当初14位だった世界ランクも徐々に上がって現在は9位。現体制で何位までいけるかも期待」と意気込んでいた。
 

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