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パラ陸上・女子走り幅跳び 兎沢朋美が自身の持つアジア記録12センチ更新

[ 2021年4月26日 05:30 ]

女子走り幅跳び(義足T63)に出場した兎沢朋美
Photo By スポニチ

 パラ陸上のジャパンパラ大会が25日に香川・屋島レクザムフィールドで最終日が行われ、女子走り幅跳び(義足T63)は東京パラリンピック代表の兎沢朋美(22=富士通)が自身のアジア記録を12センチ更新する4メートル56で制した。男子1500メートル(視覚障がいT11)代表の和田伸也(43=長瀬産業)は800メートルに出場し、アジア記録となる2分5秒71で優勝。代表勢が東京パラ本番へ向けて弾みをつけた。

 兎沢は確かな手応えをつかんだ。向かい風が吹いた1回目の跳躍。力強く助走してアジア記録を塗り替えた。「プラスの風であれば、もっともっといけるんだなって認識もできた」。冬場に走り込んで強化した助走が結果につながった。

 今春に日体大を卒業。ユニホームは大学時代の青から富士通カラーの赤に変わった。今大会が初着用で「デビュー戦という意識はあった」としつつ「それがプレッシャーにはならなかった」と平常心で初陣に臨んだ。

 視線は東京パラの表彰台を捉える。今後は課題の空中動作や踏み切りの改良に努めるといい、「メダルを獲るためには5メートルが基準。そこを目指したい」と意気込んでいた。

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