東京パラ内定の女子走り幅跳び・高田千明が優勝 日本記録逃し「マイナス点」

[ 2020年9月5日 15:51 ]

日本パラ陸上選手権第1日 ( 2020年9月5日    埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 )

日本パラ陸上選手権第1日 女子走り幅跳び(視覚障害T11)で優勝した高田千明
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 女子走り幅跳び(視覚障がいT11)で東京パラリンピックに内定している高田千明(35=ほけんの窓口)が、今季初戦を4メートル46で制した。自らの持つ4メートル65には及ばず、「(自己評価は)もはやマイナス点です」と肩を落とした。

 視覚障がいの選手は、手拍子やかけ声を用いて踏み切る位置や助走の向きををガイドするコーラ―の指示を聞いて跳躍する。高田は直前の練習で助走が左にずれるなど課題を抱えていたが、本番ではファウルもなく6度の試技を全て跳んだ。助走に集中した分、空中姿動作が乱れるなど新たな課題も見えたが「かみ合えば記録が伸びるという手応えをもって終われたのはよかった」と汗をぬぐった。

 昨年11月の世界選手権(ドバイ)以来の実戦。大会は無観客で、2週間前から検温表の記入を求めるなど徹底した感染防止対策が取られた。高田は久しぶりの実戦に「今年は1回も跳べないのかと思っていた。他の選手の近況とかも聞けたのが良かった」と笑顔を見せた。

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