NBAに異変 リーグ最高勝率を誇るバックスが大苦戦 ヒートに3連敗

[ 2020年9月5日 10:34 ]

ヒートのクラウダーにマークされるバックスのG・アデトクンボ(AP)
Photo By AP

 NBAは4日にフロリダ州オーランドでバックス対ヒートの東地区準決勝の第3戦を行ったが、第1シードのバックスが第3Q終了時点で12点をリードしながら第4Qに13―40とまさかの失速。100―115(前半57―50)で第5シードのヒートに敗れて3戦全敗となった。

 NBAのプレーオフでは0勝3敗から3勝3敗にしたケースは3回あるが、4連勝してシリーズを逆転したチームは皆無。バックスは昨季も東地区全体1位でポストシーズンに臨んだが決勝でラプターズに2勝4敗で敗れており、第1シードながら2季連続でファイナルへの道が遠のいている。

 今季の最優秀守備選手に選出され、2季連続のシーズンMVPも濃厚となっているヤニス・アデトクンボ(25)は35分の出場で21得点、16リバウンド、9アシスト、2ブロックショットを記録したが、放った7本の3点シュートはすべて失敗。チームとしても勝負どころの第4Qで3点シュートを7本全部ミスしており、最後は“自滅”に近い形で敗れ去った。

 好調ヒートは1回戦(対ペイサーズ)を併せて今ポストシーズンは不敗の7戦全勝。準決勝シリーズの初戦で40得点を稼いだジミー・バトラー(30)がフリースローを19本中14本沈めて両軍最多の30得点を挙げて土壇場で試合をひっくり返した。

 第4Qでの27点差はNBAのプレーオフ史上最多。ヒートは今季のレギュラーシーズンではバックスに2勝1敗と勝ち越しているが、プレーオフでは通算7戦全勝となった。

 なおバックスのアデトクンボはプレーオフ通算42試合目で1000得点を突破(1002)。42試合目までに4ケタに乗せたのは史上32人目(最多はマイケル・ジョーダンの1495得点)となった。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年9月5日のニュース