シニアデビュー戦Vならず藤田寛之「ジムやフィルにはなれませんでした」

[ 2020年8月30日 17:56 ]

男子シニアゴルフ マルハンカップ太平洋クラブシニア最終日 ( 2020年8月30日    静岡県御殿場市 太平洋C御殿場C=7020ヤード、パー72 )

シニアデビュー戦Vを逃した藤田
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 首位でスタートしたスポニチ本紙ゴルフ天国の“先生”藤田寛之(51=葛城GC)は、72と伸び悩み通算7アンダーの3位に終わった。3打差の5位で出た篠崎紀夫(50=北谷津ゴルフガーデン)が67の通算9アンダーで回り、塚田好宣(51=フリー)とのプレーオフを制し初優勝した。

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 シニアでのデビュー戦Vを逃した藤田は「残念ですね」と肩を落とした。「ジム(フューリク)とかフィル(ミケルソン)にはなれませんでした」と8月にそれぞれシニア初戦で初優勝した米ツアーの同年代2人の名前を挙げ、無念さを表した。

 前半は1つスコアを伸ばし首位で折り返した。だが、10番でボギーを叩き、続く12番で1メートルのバーディーチャンスを決めきれなかった。

 「その辺から流れを逃した。前半はセーフティーに行ってと思っていた。後半は3つ、4ついけるという計算はあったが、ちょっとショットやパターがントロールできない感じになった」と振り返った。

 昨年50歳となり、シニアの出場資格を得たものの、これまではレギュラー専念を貫いていた。しかし、コロナ禍でレギュラーの試合中止が続き、悩んだ末に今大会の主催者に参戦の希望を伝え、推薦出場を認めてもらった。

 「主戦場はレギュラーだと思っています。ただ、そっちの試合がなかなか開催しにくいというところと、シーズンを来年に分けてというのも決まっている。こういう試合がないと普段の練習に実が全然入らないんです。プレッシャーの中でショットやパットを打つのは実戦、本番じゃないとダメですから」

 加えて今週は有観客だったため「お客さんに見てもらってるのは凄くうれしいですね。(所属の)葛城GCで研修生と回ったり、一人で回っても何も見えてこないですから」と観客の目と歓声のありがたさを改めて実感した。

 次戦はレギュラーの再開試合となるフジサンケイクラシック(9月3日開幕、山梨・富士桜CC)に出場する。2週連続の実戦となるが、最終日に課題を突きつけられただけに「ヘタすぎます。こんなんじゃあ予選落ちしてしまう。ドライバーはつかまらないし、アイアンはコントロールできない。パットも短いのを外している」と立て直しを口にした。

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