日本代表・平井HC、復帰の池江を称賛「世界トップの泳ぎの片りんが見えました」

[ 2020年8月30日 05:30 ]

競泳・東京都特別大会第1日 ( 2020年8月29日    東京辰巳国際水泳場 )

<東京都特別水泳大会>プールサイドでレースをチェックする競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ
Photo By 代表撮影

 白血病からの復活を期す競泳女子の池江璃花子(20=ルネサンス)が50メートル自由形に出場し昨年1月13日の三菱養和スプリント以来594日ぶりにレースに復帰した。

 日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(HC、57)も池江の復帰を喜んだ。「以前の体形からするとだいぶほっそりとしてますけど、浮き上がってから加速していくところは(世界トップの)泳ぎの片りんが見えました」と称えた。

 本人からは会場で直接あいさつを受けたといい、「屈託のない笑顔で来てくれた。水泳が本当に好きという彼女の純粋さは変わっていない」と破顔。いまだ五輪延期に気持ちを切り替えられない代表候補もいる中、闘病生活を経て再スタートした姿に「トップ選手は彼女の記録だけでなく、取り組みや姿勢に学ぶことが大いにあると思う」と話した。

 延期により五輪代表選考会も来年4月となったが、池江はあくまで24年パリ五輪を目標に掲げる。平井HCは「パフォーマンスが来年までに戻ってきてくれれば(東京五輪の)戦力としてうれしい限りですが」としつつ「それよりも焦らず慌てず戻してほしい」とエールを送った。

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