松山英樹、首位タイ 1番でチップインイーグル 米ツアー6勝目へ絶好の好機

[ 2020年8月30日 07:34 ]

松山英樹(AP)
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 米男子プロゴルフのプレーオフ・シリーズ第2戦、BMW選手権は29日、イリノイ州シカゴ近郊のオリンピア・フィールズCC(7366ヤード、パー70)で第3ラウンドを行った。

 首位に1打差の3位からスタートした松山英樹(28=LEXUS)は出だしの1番パー5(615ヤード)でグリーン左手前のバンカーからチップインイーグルを奪うなど、1イーグル、2バーディー、3ボギーの69をマークし、通算1アンダーで、同組で回ったポイント・ランキング1位のダスティン・ジョンソン(36=米国)とともに首位に立った。2017年ブリヂストン招待選手権以来の米ツアー6勝目へ絶好の好機を迎えている。

 首位に2打差の3位グループにはアダム・スコット(40=オーストラリア)ら3人が付けている。タイガー・ウッズ(44=米国)は72とスコアを伸ばせず、通算10オーバーの55位に低迷している。

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