長谷川涼香 好タイム連発に「ビックリ」後輩・池江からも刺激

[ 2020年8月30日 16:55 ]

東京都特別水泳大会第2日 ( 2020年8月30日    東京辰巳国際水泳場 )

女子200メートルバタフライで1位になった長谷川涼香
Photo By 代表撮影

 女子200メートルバタフライは長谷川涼香(20=東京ドーム)が2分5秒62の好タイムで1位だった。29日の100メートルバタフライでマークした57秒49に続いて自己記録を更新し、「うれしいというより、出ると思っていなかったのでビックリ。最近ずっと出していなかったのでベストの感覚が分からなかったけど、5っていう数字が見えた時に“よっしゃ!!”と思いました」と声を弾ませた。

 レースプラン通り序盤から積極的なレースを展開。「ラスト50は落ちても良い」と独走し、最後も粘りを見せた。4年ぶりに2分6秒0の自己記録を塗り替え「本当に長かったです。何回も生涯ベストだと思っていたけど、やっと出せました」と安どの表情。リオデジャネイロ五輪以降は不振に苦しみ「もうダメなんじゃないか」とまで思ったが、18年から師事する競泳指導者の父・滋コーチとともに取り組んできた成果が実った。

 新型コロナで大会が延期、中止となり「3カ月間毎日合宿の状態」(滋コーチ)で泳ぎ込んだことも好調の要因の一つ。29日に白血病から実戦復帰した高校、大学の後輩の池江璃花子(20=ルネサンス)の存在も刺激となり、「璃花子と一緒に競れるところまでいけたら」と話す。

 昨年の世界選手権の優勝タイムを上回る好結果にも「タイムだけ見るとそうだけど、優勝できるとは思わない」と引き締め直し、「200の日本記録(2分4秒69)に手が届くところまできた感覚があるので、狙っていきたい」とさらに上を見据えた。

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