ラグビートップL パナソニックの堀江、稲垣ら7日スタート新CM出演 完璧リズム感披露

[ 2020年3月6日 17:00 ]

CM出演するラグビートップリーグ・パナソニックの(左から)堀江翔太、稲垣啓太、福岡堅樹、松田力也
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 ラグビートップリーグ・パナソニック所属で昨年のW杯で日本代表として活躍した堀江翔太(34)、稲垣啓太(29)、福岡堅樹(27)、松田力也(25)の4選手が7日から、同社の開発した戸建て用後付け宅配ボックスのテレビCMに出演することになった。

 CMでは「選ぶなら、タフなやつ。」をコンセプトにW杯で日本を沸かせた4人をコラボレーションアスリートとして登場。激しい雨の中、堀江、稲垣、福岡と宅配ボックス「COMBO-Light(コンボライト)」が「ワンチーム」となり、打楽器さながらの多彩なリズムで叩くセッションを展開する。雨にも衝撃にも強い耐久性を表現し、最後には配達員に扮した松田がサプライズで登場。タフな戦いに挑み続けるアスリートとタフな宅配ボックスが息の合った演奏を披露する、疾走感あふれる内容になっている。

 撮影ではわずか30分程度の練習時間に関わらずハイレベルのパフォーマンスを見せた。中でも福岡は高校時代にドラムを習っていたということもあり、慣れた手つきでリズムを取っていた。ラストカットの撮影を待つ3人に、配達員に扮した松田が「お届け物です!」と宅配便を持ってサプライズ登場すると、現場は大い盛り上がった。全員にからかわれながらも、松田はコンボライトの使い方をしっかりマスターしており、得意げにレクチャーしていた。

 CM出演に当たって“オシャレ番長”として知られる稲垣は、普段は知り合いのお店で洋服を購入し、自宅に発送してもらうことが多いといい、届いた際には「なかなか表情には出てこないが 、実際は“ようやくか”と喜びにあふれる気分」と明かし、コンボライトがプレゼントされたら「内心は…笑顔です」と“笑わない男”の心の内を語った。福岡はコンボライトについて「すごいしっかりしていますし、あれだけ叩いても何の影響もない、むしろ自分の手が痛いぐらいの感じなんで、その丈夫さは伝わってきました」と率直な感想を語っている。

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