全力士にタクシー&自家用車移動令 協会全額負担! 新型コロナ「持ち込まない」

[ 2020年3月6日 05:30 ]

8日初日 大相撲春場所

全力士にタクシー移動令を出した八角理事長
Photo By 共同

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱・北勝海)ら幹部は5日、新型コロナウイルスの感染拡大により初の無観客開催となる春場所(8日初日)の運営方法を会場のエディオンアリーナ大阪で協議し、再入場禁止や力士の移動に公共交通機関を使用しないことを決めた。

 外部との接触を極力避けるためで、場所入りの移動は自家用車やタクシーを基本とする。タクシー料金は協会で全て負担する。芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「タクシー代がいくらかかるか分かりません。そんなことよりウイルスを持ち込まないこと(が大事)」と強調した。再入場禁止について同部長は「(後援者など)外部からの差し入れもお断りする」と説明。報道陣にも弁当などの持参を求めた。

 力士らの検温は朝と夜の2度実施し、37・5度以上の発熱があった場合は逐一、鏡山危機管理部長(元関脇・多賀竜)への報告を求める。芝田山広報部長は、発熱が蜂窩(ほうか)織炎によるものなど、ウイルス性ではないという診断書があれば出場を認めると説明した。土俵下で出番を待つ力士や勝負審判、行司、呼び出しはマスクを着用しないことも決まった。

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