日本、米にストレート負け リズムつかめず2勝2敗 バレー男子W杯

[ 2019年10月6日 05:30 ]

バレーボール男子W杯第4日   日本0―3米国 ( 2019年10月5日    福岡市・マリンメッセ福岡 )

米国に敗れた日本
Photo By 共同

 世界ランキング11位の日本は前回優勝で同2位の米国に0―3で敗れて2敗目(2勝)を喫した。米国は3勝1敗。日本は第1セットを19―25で落とし、第2セットも柳田(ユナイテッド・バレーズ)や高橋(東レ)の強打などで食い下がったものの19―25で落とした。第3セットは21―25で競り負けた。ブラジルはロシアを3―0で退けて4連勝。ポーランドは3―1でアルゼンチンを下して3勝1敗とした。

 日本は終始リズムをつかめず米国にストレート負け。サーブやブロックで奮闘した柳田は「結果が全て。受け止めないといけない」と話した。ベストメンバーの米国に対し、日本は前戦からほぼ全員を入れ替えた。エース石川(パドバ)の出場機会はなく、西田(ジェイテクト)はベンチ外。中垣内監督は、きょう6日のアルゼンチン戦で「しっかりと勝利を挙げるため」と、コンディション優先を理由に挙げたが、内容はあまりに乏しかった。

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2019年10月6日のニュース