“大器”北の若 序ノ口デビュー戦で白星も笑顔なし「気を引き締めて」

[ 2019年5月12日 10:17 ]

大相撲夏場所初日 ( 2019年5月12日    両国国技館 )

<夏場所初日>雅隆(手前)をひきたおしで破った北の若(撮影・郡司 修)
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 昨年の高校横綱に輝いた埼玉栄出身の北の若(18=八角部屋)が夏場所初日の12日、雅隆(二子山部屋)との序ノ口デビュー戦に臨み、鋭い立ち合いから突き倒して初日を出した。

 「自分の相撲が取れた。気を引き締めてまたやりたい」。会心の相撲内容にも笑顔はない。取組前、師匠の八角理事長からは「いつも通り平常心で」と助言されたそうで、高校時代の栄光などは頭から切り離し、「全てが初めての経験なので、プロの流れをしっかりわきまえて慣れていければ」と落ち着いた口ぶりで話した。

 取組と平行して、実技と教養講座を半年間履修する相撲教習所にも通う。教科では「相撲史が興味深いです。知らないことばかりなので。あと習字は気持ちを鎮められる」と前向き。大器は全てを吸収し、飛躍の時を見据えた。

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