夏場所休場の白鵬 右上腕二頭筋断裂、3週間の加療

[ 2019年5月12日 05:30 ]

12日初日大相撲夏場所 ( 両国国技館 )

白鵬
Photo By スポニチ

 休場する関取の診断書が公表され、横綱・白鵬は「右上腕二頭筋断裂で約3週間の加療を要する見込み」との内容だった。師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)は「1カ月ぐらいは無理できない。今場所中に下半身の運動から始めて、名古屋(場所)には間に合うと思う」と述べた。

 十両・千代の国は「左膝複合じん帯損傷でリハビリ加療中。約1カ月の加療を要する見込み」、十両・白鷹山は「左足関節脱臼骨折でリハビリ通院を継続中。5月中の復帰は困難」と診断された。

続きを表示

2019年5月12日のニュース