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柔道12年ロンドン五輪金 野獣・松本薫が引退示唆 講道館杯で1回戦敗退「居続けても柔道が衰退する」

柔道講道館杯全日本体重別選手権大会最終日 ( 2018年11月4日    千葉ポートアリーナ )

講道館杯で1回戦敗退し、現役引退を示唆した松本薫
Photo By スポニチ

 女子57キロ級1回戦で12年ロンドン五輪金メダリストの松本薫(31=ベネシード)が高野綺海(東京学芸大)に合わせ技一本で敗れ、現役引退の可能性を示唆した。

 最初の4分間で先に技ありを奪われた松本は、その後取り返して試合はゴールデンスコアの延長戦に突入。しかし先に息が上がり始めると、9分過ぎに小外掛けで技ありを奪われ敗れた。

 試合後、テレビカメラの前に現れた松本は「しんどかったー」と第一声。「そこまで投げにいってない。勝ちにいく気持ちがなかったので負けた。悔しさがないので、勝負師としては次の段階に行っているのかなと思う。(東京五輪の可能性は)負けたので0%。会社と相談したい」と話した。

 銅メダルを獲得した16年リオデジャネイロ五輪後に同じ松本姓の一般男性と結婚。昨年夏ごろには第1子となる女児を出産し、わずか1カ月後には復帰に向けて練習を再開した。結婚、出産を経ても現役を続けること自体にモチベーションを見出していたようで、「子どもを産んでもできるところを見せたかった。(結果としては)0点だけど」と晴れやかな表情。「私が居続けても柔道が衰退すると思った。若い子たちも自覚を持ってできているので」と話し、最後は一筋の涙を流した。

[ 2018年11月4日 10:46 ]

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