立川 男子73キロ級V3、海老沼から一本 五輪へ猛アピール

[ 2018年11月4日 05:30 ]

柔道 講道館杯第1日 ( 2018年11月3日    千葉ポートアリーナ )

柔道講道館杯男子73キロ級決勝 海老沼(右)を破り優勝した立川
Photo By 共同

 男女計7階級が行われた。男子73キロ級決勝では20歳の立川新(東海大)が66キロ級世界選手権3連覇の海老沼匡(28=パーク24)に一本勝ちし大会3連覇を達成。20年東京五輪へ猛アピールを再開した。同81キロ級では復活を期した16年リオ五輪銅メダルの永瀬貴規(25=旭化成)が初戦敗退する波乱があった。

 男子73キロ級で海老沼の攻勢を耐えた立川は、延長21秒、相手の強引な背負い投げを返して、鮮やかな一本勝ち。「我慢、と言われてましたから」と汗を拭った。昨年は12月のグランドスラム東京大会で優勝しながら、その後の欧州遠征は足首のケガの影響で不振。世界選手権は団体戦代表にとどまった。しかし、このケガで「我慢を覚えた」と東海大の上水研一朗監督。五輪連覇を狙う大野将平(旭化成)らライバルは手ごわいが「来年は世界選手権で優勝したい」と誓った。

 ≪永瀬まさか≫昨年の世界選手権で右膝の内側側副じん帯を痛め、昨年10月に手術を受けた永瀬は男子81キロ級で初戦敗退。復帰戦となった8月の実業団個人は決勝まで進み、2戦目は「状態は上がっていた」と振り返ったが、延長で体力が切れ指導3の反則負けとなった。実力者の復活を期待していた井上康生・男子監督はまさかの事態に「試合勘が戻っていないというか…。(今後の国際大会に)使うかどうかは、強化委員会で話し合ってから」と話すにとどめた。

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