青学大　中盤の５、６区で区間１位、東海大・館沢３年連続区間賞

３区で３年連続区間賞の東海大・館沢亨次
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　学生３大駅伝の第２戦、全日本大学駅伝は４日、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの８区間１０６・８キロで行われ、青学大が５時間１３分１１秒で２年ぶり２度目の優勝。箱根駅伝５連覇と史上初となる２度目の学生駅伝３冠に“王手”をかけた。２位は東海大、３位には東洋大が入った。

　青学大は、５区（１２・４キロ）の吉田祐也（３年）と６区（１２・８キロ）の吉田圭太（２年）が区間賞を獲得。他のメンバーも区間５位以内の安定した走りを見せた。東海大の３区（１１・９キロ）館沢亨次（３年）は、３年連続で同区区間賞を獲得した。

【区間賞】

１区（９・５キロ）石井優樹（日本学連選抜＝関西学院大３年）２７分２５秒

２区（１１・１キロ）荻久保寛也（城西大３年）３２分０８秒

３区（１１・９キロ）館沢亨次（東海大３年）３４分０９秒

４区（１１・８キロ）塩尻和也（順大４年）３３分４８秒

５区（１２・４キロ）吉田祐也（青学大３年）３６分２３秒

６区（１２・８キロ）吉田圭太（青学大２年）３７分２９秒

７区（１７・６キロ）ワンブィ（日大４年）５０分２１秒

８区（１９・７キロ）相沢晃（東洋大３年）５８分２３秒