畑岡奈紗、逆転Vで米ツアー2勝目「日本で勝てて良かった」

[ 2018年11月4日 14:50 ]

畑岡奈紗(撮影・成瀬 徹)
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 国内唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦で日本ツアーも兼ねる、TOTOジャパンクラシックは4日、滋賀県瀬田GC(6659ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、4打差の3位から出た畑岡奈紗(19=森ビル)が7バーディー、2ボギーの67で回り、通算14アンダーで大会初優勝した。日本人の優勝は2011年の上田桃子以来、7年ぶり。米ツアーでは今年6月のアーカンソー選手権以来の2勝目を挙げた。

 「(今大会が)始まる前から勝ちたい気持ちが強かった。日本で勝てて良かった」と畑岡。6番でこの3つ目のバーディーを奪って首位に立ち、一時は14アンダーまで伸ばした。11、12番の連続ボギーでカルロス・シガンダ(スペイン)に並ばれたが、14番でバーディーを奪って再び単独首位に立ち、そのまま押し切った。

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