悪天候で中止、54Hに短縮 賞金首位の今平「やりたかった」

[ 2018年11月4日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 平和PGM選手権第3日 ( 2018年11月3日    沖縄県 PGMリゾート=7270ヤード、パー72 )

平和PGM第3日 悪天候のため中止となり引き揚げる今平
Photo By 共同

 悪天候のため中止となった。大会は54ホールに短縮され、4日に最終ラウンドを実施。加算賞金額は当初の75%となる。第2ラウンドを終えてショーン・ノリス(36=南アフリカ)が通算11アンダーで首位。賞金ランキング1位の今平周吾(26=フリー)は3打差の4位で、片岡大育(30=日立キャピタル)、大槻智春(28=真清創設)らと並んでいる。

 4位につける今平は「やりたかった」と、追い上げる機会が最終日の18ホールだけに減り残念そう。強い雨と風で中止が決まるまではロッカーで寝ていたという。賞金ランキング1位を走る実力者はホテルに戻っても「特に何もしないでごろごろする」と落ち着いて話した。10月のブリヂストン・オープンは1打差の3位から逆転勝ちした。ツアー3勝目を狙う最終ラウンドへ「みんないいスコアが出ると思う。前半からいっぱいバーディーを取りたい」と好スコアを期した。

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2018年11月4日のニュース