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車いすラグビー、リオ当確 世界3位豪から金星&韓国撃破 

[ 2015年10月31日 05:30 ]

<日本・オーストラリア>ゴールを狙う池崎

アジア・オセアニア選手権第2日 日本56―54オーストラリア

(10月30日 千葉ポートアリーナ)
 車いすラグビーのリオデジャネイロ・パラリンピック予選を兼ねたアジア・オセアニア選手権第2日は30日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク4位の日本は1次リーグ3戦目で12年ロンドン・パラリンピック金メダルで昨年の世界選手権王者オーストラリアを56―54で撃破。4戦目でも韓国を圧倒し、開幕4連勝とした。既にリオ出場を決めているオーストラリア以外の1カ国に与えられるパラリンピックの出場権を、ほぼ確実にした。

 世界ランク3位の強豪を捉えたのは第3ピリオドだった。インターセプトした池がエースの池崎へパスを通し逆転。その後は厳しいディフェンスで相手のミスを誘い、流れを渡さなかった。実に9年ぶりのオーストラリア撃破。今月初旬の英国遠征で連敗したが、得点差は3点、5点。フル出場で39得点の池崎は「接戦で自信がついた。その自信あっての勝利だと思う」と力強かった。
 
 昨年の世界選手権優勝で切符を獲得したオーストラリアを除き、1カ国が得られるリオ出場権。棄権などの可能性も考慮し大会側は発表しなかったが、日本は2位以内が決まり、3勝1敗のオーストラリアも不戦敗がなければ決勝で日本と対戦することが確定。4大会連続のパラリンピック出場はほぼ確実となった。それでもカナダ、米国にオーストラリアを加えた3強を崩し、本番でメダルを獲得するのが日本の目標。池崎も「決勝もオーストラリアに勝って、地元開催を優勝で締めたい」と意気込んだ。

 ▽車いすラグビー プレーは1チーム4人で行われ、障がいレベルによって0・5~3・5点の7クラスに分類された選手の合計が8点以内に制限される。男女混合で、女子選手1人につき0・5点の追加が許される。各ピリオド8分の4ピリオド制。コートはバスケットボールコートを使用。ボールを保持してゴールポスト内のゴールラインを越えると1点が入る。相手に体当たりするタックル、ボールを前にパスすることは可能だが、細かい時間制限ルールが定められている。

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2015年10月31日のニュース