【陸上】箱根2区区間賞の青学大・黒田朝日が2部1万メートルで日本人トップ「27分台に乗せて良かった」

[ 2024年5月9日 20:56 ]

青学大・黒田朝日
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 陸上の関東学生対校選手権は9日に国立競技場で第1日の競技が行われ、男子2部の1万メートル決勝で黒田朝日(青学大3年)が27分52秒02で日本人トップの3位に入った。

 今年の箱根駅伝で2区の区間賞を獲得し、青学大の2年ぶり7回目の優勝に大きく貢献した黒田は、1万メートルで自己記録を更新し「意識はしていなかったけど、今季出したいと思っていた27分台に乗せることができて良かった」と笑顔で話した。

 昨年5月に8分37秒25(U20日本歴代4位)をマークするなど3000メートル障害でも実績を残してきたが「日本選手権に出るけど、今年限りで一区切りにしようと思う。1万メートル、5000メートルと思うので、そちらでが学生としてメインで戦うところだチャレンジしたい」と来年以降は1メートル、5000メートルを主戦場にする。

 今後に向けて「青学は駅伝で勝つチーム。自分もそういう流れに乗ってやっていきたい」と駅伝で頂点を目指す決意を口にした。

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