錦織 フェデラーに勝った!連日“トップ5”撃破で4強

[ 2014年3月28日 05:30 ]

男子シングルス準々決勝でロジャー・フェデラーを破り、準決勝進出を決めた錦織圭

ソニー・オープン

(3月26日 米フロリダ州マイアミ)
 世界ランク21位の錦織圭(24=日清食品)が連日の大物食いをやってのけた。男子シングルス準々決勝で、元世界1位で同5位のロジャー・フェデラー(32=スイス)に3―6、7―5、6―4で逆転勝ち。前日のフェレール戦に続き、トップ5選手を連破して準決勝進出を決めた。28日(日本時間29日)の準決勝では世界2位の第2シード、ノバク・ジョコビッチ(26=セルビア)と対戦する。

 がっぷり四つに組み合ってフェデラーを退けた。ウイニングショットは跳び上がって放ったバックハンドの強打。フェデラーは諦め顔で見送り、錦織はガッツポーズを繰り返した。3時間超えの前日の死闘の疲れも感じさせず「打ち抜けるようになっていたので自信があった。ストロークで負ける気がしなかった」と振り返った。

 第1セットはあっさりと失った。「速い展開で攻められて、どうしていいか分からない状況」。しかし、第2セットは不安定な相手のサーブにつけ込み、リターンを深く返して挽回。タイブレークで競り勝った。第3セットでは要所で威力あるサーブを決め、主導権を渡さなかった。ドロップショット、ネットプレーも織り交ぜた勢いあるプレーは、4大大会最多17回の優勝を誇るフェデラーを翻ろうした。

 昨年5月のマドリード・オープンに続き、「憧れの存在」に2連勝となった。しかも、フェデラーは不振だった昨季と違い、今季は好調そのものだ。その相手に勝っただけに価値は大きい。4大大会に次ぐ格付けのマスターズ1000では11年上海マスターズ以来のベスト4進出。「これだけの大きな大会でここまで勝ち上がって、どの選手に対しても戦えるレベルになっている」。次戦のジョコビッチに対しても、もはや臆するところはない。

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