元世界女王が臨時コーチ 13歳喜田らに実技指導

[ 2014年1月12日 20:39 ]

新体操の強化合宿でリボンの手本を見せる臨時コーチのベッソノワさん

 新体操の2007年世界選手権個人総合金メダリストのアンナ・ベッソノワさん(ウクライナ)を臨時コーチに迎えた強化合宿が12日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開され、昨年の全日本選手権の種目別で史上最年少優勝を果たした13歳の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)や団体の日本代表らが実技指導を受けた。

 合宿は3日間で、2日目はリボンの操作や身のこなしを習った。ベッソノワさんは「才能ある選手もいる。表現面を伝えたい」と話し、喜田は「世界で通用する選手になりたい。動き方などたくさんのことを学びたい」と目を輝かせた。

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2014年1月12日のニュース