湯浅は2回目進めず W杯回転、ヒルシャーV

[ 2014年1月12日 22:58 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は12日、スイスのアデルボーデンで男子回転第4戦が行われ、湯浅直樹(スポーツアルペンク)は1回目にたびたびバランスを崩して1分0秒02で55位に終わり、2回目に進めなかった。

 佐々木明(ICI石井スポーツ)と石井智也(サンミリオンク)は1回目に途中棄権した。

 昨季種目別覇者のマルセル・ヒルシャー(オーストリア)が合計タイム1分49秒75で今季4勝目、通算22勝目を挙げた。アンドレ・ミレル(スウェーデン)が0秒29差の2位、19歳のヘンリク・クリストファーシェン(ノルウェー)が3位だった。

 ▼湯浅直樹の話 なんでこういうことになるのか。正直、練習でのイメージがすごく悪い。1週間、しっかり調整してやるしかない。

 ▼佐々木明の話 変なところで転んだ。コースの状態も良かったのでもったいない。(旗門設定が)もっと難しかったらいける気がする。(共同)

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2014年1月12日のニュース