東九州龍谷・熊本主将「最後までバレーを楽しみたい」

[ 2014年1月12日 05:30 ]

東京都市大塩尻(奥)に勝利し、喜ぶ東九州龍谷

春高バレー第4日 東九州龍谷3―1東京都市大塩尻

(1月11日 東京体育館)
 九州龍谷(大分)は第1セットこそ22―25で競り負けたが、第2セット以降は速攻を軸に左右からの強打も交えて優位に攻めた。

 相原監督は「相手はミスの少ないチームで突っつきどころがなくて悩んだが、徐々にうちの組織力を発揮できた」とうなずいた。タイミングのよいブロックで東京都市大塩尻の2年生エース高相を封じ、勢いを止めた。攻守の要としてチームを引っ張る熊本主将は決勝に向け「悔いのないように、最後の最後までバレーを楽しみたい」と笑顔で話した。

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2014年1月12日のニュース