日馬は春場所目指し調整 師匠が方針「体は動かして」

[ 2014年1月12日 20:40 ]

 大相撲の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は初場所初日の12日、左足関節じん帯損傷のため、横綱昇進後初めて休場した弟子の日馬富士について「体は動かしてもらいたい。完全に休んでしまうと意欲も下がる」と話し、3月の春場所出場を目指して調整させる方針を示した。

 全治2カ月との診断だが、患部を固めている着脱式のギプスは「具合が良ければ、1週間から10日で外せる」と同親方。まずは元大関雅山の引退相撲など2月上旬のイベントで土俵入りできるようにするという。

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2014年1月12日のニュース