休場の日馬は左足じん帯損傷 協会発表、加療2カ月の見込み

[ 2014年1月12日 11:05 ]

 日本相撲協会は12日、初場所を休場した東横綱の日馬富士(29)=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が左足関節じん帯損傷で2カ月の加療を要する見込みと診断されたと発表した。

 日馬富士は昨年12月下旬に負傷した。休場は2010年九州場所以来3度目で、12年九州場所で横綱に昇進してから8場所目で初めて。

 ともに休場の平幕2人は西前頭7枚目豊真将(32)=本名山本洋介、山口県出身、錣山部屋=が急性虫垂炎、東前頭17枚目琴勇輝(22)=本名榎本勇起、香川県出身、佐渡ケ嶽部屋=は左膝蓋靱帯断裂で手術を受けて2カ月の加療を要する見込みとの診断だった。

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2014年1月12日のニュース