稀勢の里 初日から難敵!妙義龍に「やるだけです」

[ 2012年7月7日 06:00 ]

初優勝を目指し、稽古にも熱が入る大関稀勢の里

 日本相撲協会は6日、愛知県体育館で名古屋場所(8日初日、愛知県体育館)の取組編成会議を開き2日目までの取組を決めた。初めて東の正大関に就いた稀勢の里は初日に先場所敗れた新小結・妙義龍、2日目に平幕・隠岐の海と対戦することが決定。十両以上の初日からの休場者は3場所ぶりにいなかった。

【初日取組】

 悲願の初優勝へ「前半戦が大事」と何度も口にしてきた稀勢の里が初日から難敵を迎える。相手は先場所5日目に寄り倒された妙義龍。中卒叩き上げの自身に対し、相手は大卒幕下15枚目格で入門。対照的な存在との対戦に向け「やるだけです」と気を引き締めた。

 場所2日前ともなると疲れなく場所を迎えるために稽古を休みにする部屋が多いが、最後まで汗を流し続けるのが鳴戸部屋流だ。今週初めは出稽古に来た日馬富士に圧倒されたが、この日は同部屋の高安と隆の山に23勝1敗。得意の左おっつけに加えて、強烈な右のかち上げを繰り出し「きょうぐらいから良くなってきた。体が動いてきた」と手応えを口にした。先場所は後続に最大2差をつけて賜杯争いの先頭に立ちながら、終盤で3敗を喫して、決定戦に進めなかった。その悔しさを晴らすためにも、7日の土俵祭り前にも当然のように稽古場で汗を流す。

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