石川遼 67の猛チャージ!イーグルに直道「びっくらこいた」

[ 2012年7月7日 06:00 ]

<セガサミーカップ第2日>13番でイーグルパットを決めガッツポーズする石川遼

スポニチ後援男子ゴルフツアー長嶋茂雄招待セガサミーカップ第2日

(7月6日 北海道千歳市ザ・ノースカントリーゴルフクラブ=7127ヤード、パー72)
 石川遼(20=パナソニック)が13番パー5の“びっくらイーグル”など67の猛チャージを見せた。初日は88位と大きく出遅れたものの、通算3アンダーの27位まで挽回。7週ぶりの日本ツアー出場で予選落ちの危機を回避し、決勝ラウンドでは7打差の首位を追いかける。初日首位の李京勲(20=韓国)と、65をマークした今野康晴(39=森インベスト)が通算10アンダーで首位に並んだ。
【第2R成績】

 尾崎直道がぽかんと空を見上げた。13番パー5。頭上を飛び越えていった同組の石川のボールは、グリーン手前の池も越え、ピン手前1・5メートルにぴたり。難しいライから果敢に2オンした石川に向かって、思わず「びっくらこいた」と声を掛けた。

 石川にとっても会心の一打だった。左ラフから残り230ヤード。「結構(ボールが)沈んでいたので刻もうかとも思った」とちゅうちょするライから、クラブがラフに絡まないように「ちょっとフェースを開き気味に」して5Wを振り抜いた。今大会は2Iの代わりに5Wをバッグに入れている。コースコンディションや戦略を踏まえたクラブセッティングも大事なところで生きた。

 初日は74を叩き、この日は67の好スコア。ショットはむしろ前日のほうが良かったが、明暗を分けたのはパットだった。前日は回数がバラバラだったパット前の素振りを“1回入魂”スタイルに変更。「ボールの芯とパターの芯がしっかり当たって打てた」と平均パットは1・9000から1・7143まで改善した。

 7番で7メートル、8番で3メートルのバーディーパットを沈めてリズムをつかみ、13番のイーグルにつなげた。18番パー5でも同じように2オンを狙って池ポチャしたのはご愛きょう。「あした(第3日)でトップとの差を3打、4打縮めたい」。残り2日間で7打差。びっくらこくようなプレーを連発すれば、まだまだ首位にも手が届く。

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