フェデラー 史上最多8度目の決勝進出!1位復帰も王手

[ 2012年7月7日 06:00 ]

男子シングルス準決勝でノバク・ジョコビッチを破り、史上最多8度目の決勝進出を果たしたロジャー・フェデラー

ウィンブルドン選手権第11日・準決勝

(7月6日 ロンドン・オールイングランドクラブ)
 男子シングルス準決勝で6度の優勝を誇る第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)が2連覇を狙った第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6―3、3―6、6―4、6―3で破り、3年ぶりとなる史上最多8度目の決勝進出を果たした。フェデラーは優勝すればジョコビッチに代わり、世界ランキング1位に返り咲く。

 「芝の王者」が威厳を示した。27度目にして芝では初対戦。6度優勝のフェデラーが意地を見せ、世界ランク1位のジョコビッチに打ち勝った。「とても興奮したよ。凄い試合だった」と両手を上げ貫禄たっぷりの笑顔を見せた。

 最近7度の対戦で6敗していたが、力強い第1サーブで主導権を握り、多彩なショットで足腰の強いジョコビッチの逆を次々と突いた。ミスは4セットでわずかに10本。得意の舞台で躍動した。

 4大大会タイトルも2年前の全豪オープンが最後。世界ランクでは今年の全豪覇者のジョコビッチ、全仏王者のナダル(スペイン)の後塵(こうじん)を拝してきたが、今大会で頂点に立てば30歳で再び世界1位となる。「ここでは凄い試合ができる。ここは特別なんだ」。復権まで、あと一歩に迫った。

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