入江&古賀 明暗分かれた100背

[ 2010年9月11日 20:06 ]

 【千葉国体】成年男子100メートル背泳ぎを制した入江は浮かない表情だった。自身が持つ日本記録に1秒40遅れてのゴール。それでも「タイムは良くなかったけど、中3から7連覇できたので良かった」と国体での強さは守った。

 一方パンパシフィック選手権2位の古賀(埼玉・スウィン埼玉)は7位に終わり「ここまで遅いとは」。11月の広州アジア大会に向けて「体重が増えて筋肉も落ちているので、体を絞っていきたい」と気持ちを切り替えた。

続きを表示

2010年9月11日のニュース