池田“窮屈”ノータックパンツでも勝利

[ 2010年9月11日 06:00 ]

 【現代キャピタル招待韓日対抗戦】池田ははき慣れないズボンでも勝った。3タックパンツがトレードマークだが、そろいのチームウエアとあって試合では数年ぶりというノータック。「窮屈でやりにくいと言えばやりにくい。負けたらズボンのせいにしようと思ったけど、きょうは勝ったので何も言いません」と笑った。

 片山と初めてペアを組んだ試合は終始リードする展開。12番パー5のダブルボギーで一時は追いつかれたが、そこから3連続バーディーと突き離して3打差をつけた。片山も「声をかけて助け合って、凄くいいコンビだった」と満足げだった。

 ▼青木功主将 フォアサムは一番難しい形式だけどいい結果が出た。今日の雰囲気を保って2日目もやってほしい。

 ▼藤田寛之 自分たちの状態も良くなくて勝機は一度もなかった。あしたに向けて調整しないといけない。(同じ芹沢門下の宮本と組んだが75を叩いて6打差で完敗)

 ▼丸山大輔 自分はアイアンがよかったし(横尾)要がいいバーディーパットを決めてくれた。(谷口徹の代役出場となった横尾と組んで日本の最初のポイントを挙げる)

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2010年9月11日のニュース