クライシュテルス連覇王手!ズボナレワと決勝で激突

[ 2010年9月11日 08:51 ]

女子シングルス準決勝 ビーナス・ウィリアムズに逆転勝利したキム・クライシュテルス

 テニスの全米オープン第12日は10日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルスは2連覇を狙う第2シードのキム・クライシュテルス(ベルギー)と、ウィンブルドン選手権準優勝で第7シードのベラ・ズボナレワ(ロシア)が11日の決勝に進んだ。

 準決勝でクライシュテルスは第3シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)に4―6、7―6、6―4で逆転勝ち。ズボナレワは第1シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)を6―4、6―3で破り、初の決勝進出を決めた。

 男子ダブルス決勝は第1シードのボブとマイクのブライアン兄弟組(米国)がロハン・ボパンナ(インド)アイサム・クレシ(パキスタン)組に7―6、7―6で勝ち、2年ぶり3度目の優勝を果たした。(共同)

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2010年9月11日のニュース