吉田「びっくりした」黄金トロフィーの特別表彰

　【レスリング世界選手権】女子は全７階級を終了。日本はメダル争いで金３個、銀１個、銅２個の計６個となり、国別ランキング１位でチームの全員が表彰を受けた。

　５５キロ級で８連覇を成し遂げた吉田沙保里（綜合警備保障）は国際レスリング連盟からの特別表彰で黄金のレスリング靴がついたトロフィーを贈られて「びっくりした。励みになります」と満面の笑みだった。

　▼栄和人・日本女子代表監督の話　今考えると、浜口も入れて金メダル５個ぐらいはほしかった。厳しいかもしれないが（２００３年）ニューヨーク大会では５階級で優勝していた。全体としては８０点ぐらい。（共同）