77年ぶり快挙だ!早大・江里口 男子百で4連覇

[ 2010年9月11日 17:42 ]

男子100メートルで4連覇を果たし、観客の声援に応える江里口匡史

 陸上の日本学生対校選手権第2日は11日、東京・国立競技場で9種目の決勝などを行い、男子100メートルは日本選手権2連覇中の江里口匡史(早大)が10秒62で優勝し、昭和初期の吉岡隆徳(文理大=現筑波大)以来、77年ぶりとなる史上2人目の4連覇を達成した。

 女子100メートルは高橋萌木子(平成国際大)が11秒55の大会新で勝ち、同種目で初めての4年連続優勝を果たした。

 女子走り高跳びは三村有希(関大)が1メートル82で3連覇。同三段跳びは竹田小百合(北海道教大)が12メートル89で2年ぶりに制した。

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2010年9月11日のニュース