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ニジかけドキドキ ワクワク舌鼓 管理釣り場に「ベリーガールズ」腹ぺこ3人娘

[ 2022年4月23日 07:13 ]

釣果を披露して…(左から新田、瀬戸、真田)                               
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 ゴールデンウイーク中に訪れたい管理釣り場が神奈川・川崎市の「ベリーパーク in フィッシュオン!王禅寺」。本格的なバーベキューが楽しめる「ベリーガーデン」もオープン。釣って、食べる楽しみも待っている。(笠原 然朗)

  タックルベリーのキャンペーンガール「ベリーガールズ」の瀬戸麻楡(まゆ)、新田ゆう、真田みきが竿を出したのはベリーガーデン併設のポンド。狙うのはバーベキューで食べる塩焼き用のニジマスだ。

 気温の低下でトラウトの活性も良くない。時折、降りしきる小雨。腹ぺこ3人娘の中で、ブラウンカラーのクランクベイトを選んで最初に釣り上げたのが瀬戸。釣り歴は3年。釣りに関しては3人の中で一番の“ベテラン”で、34センチのニジマスに「No・1で釣りたかったからうれしい」と食材を確保した。

 続いて31・5センチを取り込んだのが新田。「魚が大きくて幸せで~す」。

 モデル活動の傍ら神奈川県内の薬科大学大学院で学ぶ才女だが、性格はおっとりした天然系。1匹釣り上げるまで6回のバラシも、「えーどうしよう」「誰か助けてー」と魚が掛かってから慌てまくった末の出来事だった。

 「携帯を見ないでルアーを投げる時間も貴重ですね」と“非日常”の中、マイペースを貫いていたのが真田。新田に遅れること約10分。32センチのニジマスを釣り上げてみせた。

 魚がハリ掛かりしてからの胸のドキドキ、釣った魚を食べる時のワクワクは、朝のNHK連続ドラマのタイトルではないが「ちむどんどん」体験。新緑の管理釣り場で大型連休の1日を過ごしみては?

 ◆釣って食べる

 3月末にオープンしたのが本格的なバーベキューエリア「ベリーガーデン」。池に張り出すように作られた「ヴィラゾーン」のほか、「ガーデンゾーン」の合わせて21ブース。2~8人で利用でき、各ブースに米の最新バーベキュー用ガスグリル「チャーブロイル・シグネチャー 2バーナー」完備されている。釣れたてのニジマスを塩焼きにして食べた3人は「身がフワフワでおいしい」と話していた。

 食材を持ち込む「持ち込みプラン」と施設側で肉、野菜などを用意する「手ぶらプラン」があり、それぞれ現在、オープン記念料金で提供中。詳しくはホームページで確認を。

 ◆ホームページアドレス◆
 https://www.fishon-oz.jp/

 ▼問い合わせ ベリーパーク in フィッシュオン!王禅寺=(電)044(959)0037。

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