「動と静」制しカレイにフィーバー 海底小突いて止めるタイミング大事 これから100匹超え狙える最盛期

[ 2020年4月3日 07:11 ]

開始早々、好調なスタートを切った加藤さん
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 【遠征ガイド】1度体験したらやみつきに!宮城県仙台湾のカレイ釣りだ。“カレイの巣”とも呼ばれるポイントで小突いて掛ける達成感満点の釣法。魚種が豊富にいても、鋭く伝わる魚信も魅力だ。(スポニチAPC・菅野 順也)

 「今シーズンは荒天が多く、なかなかカレイの食いが良くなる条件がそろいませんでした。ようやく上向いてきて、安定して50~70匹の釣果が出ていますよ」と話すみなとや丸・秋元勝治船長。水深41メートルの砂地から釣りを開始した。

 餌の青イソメを小型片天ビン仕掛けのハリに付けて投入。海底に到着したら、オモリで小突いて寄せるのがこの釣りの基本テクニックだ。しばらく小突いたら動きを止めて、食わせの間を入れるのも必須。この「動と静」のタイミングが釣果に直結する。

 開始から早速竿を曲げた、黒川郡・加藤毅さん(42=会社員)は「カレイ釣りが好きで、シーズン中は月に2回ほど乗船しています。誘って当たりを出すところが面白いですね」と好調なスタートを切った。

 隣席の同・高橋英明さん(46=自営業)は「加藤さんといつも一緒に釣行です。おしゃべりをしたり、競い合ったりして、船釣りはストレス解消に最高ですね」と連続ヒットで数を伸ばす。
 秋元船長は「近況では狭い範囲にピンポイントで魚が集まる傾向があります。新しい場所を常に把握して魚の濃い所に案内しています」とのこと。

 春のこの時季に釣れるカレイの種類は、マガレイをメインにマコガレイも多く交じる。マコガレイはより大型になり、身が厚い。うれしいゲストだ。

 自作の仕掛けを使用していた、仙台市・堺昭博さん(49=会社員)は「この釣りはコンスタントに当たりが来るのが面白いですね。マガレイだけではなく、他のカレイも釣れるところもうれしいです」と良型のマコガレイをキャッチ。

 当日の竿頭は52匹の釣果。私は42センチのマコガレイを含め47匹釣ることができた。

 この先さらに数釣りが期待でき、間もなくやってくる最盛期には100匹超えも珍しくはない。

 ▼当日の使用タックル 竿=がまかつ「鰈幻粋MH1・65」、仕掛け=同「ナノ船カレイ仕掛(ロング)」14号、道糸=ヤマトヨ「PE JIGGING 8 BRAIDED」2号。

 ▼釣況 東北地区東日本釣宿連合会所属、塩釜・みなとや=(電)022(366)3709。出船は午前5時。乗合料金9000円(餌・氷付き)。

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