宮市“初ゴール” 28日マンU戦でデビューも

[ 2011年8月25日 06:00 ]

リザーブリーグ アーセナル3―1ウィガン

(8月23日)
 アーセナルのFW宮市亮(18)が“今季初得点”をマークした。23日にリザーブリーグの敵地ウィガン戦にフル出場し、後半38分にチーム3点目となるゴールを決めた。24日の欧州CLプレーオフ第2戦の敵地ウディネーゼ戦の遠征メンバーから外れて公式戦初出場は持ち越しとなったが、アーセン・ベンゲル監督(61)はトップチームでの早期デビューに期待を寄せた。

 CL遠征メンバーから外れた悔しさを“イングランド初ゴール”で晴らした。宮市は3トップの左でフル出場。2―1の後半38分にMFアネケのパスに反応して最終ラインの裏に抜け、左足で低い弾道のシュートをゴール右隅に突き刺した。アーセナル初ゴールで実力を存分にアピールした。

 ベンゲル監督は宮市に経験を積ませることを優先した。24日の欧州CLプレーオフ第2戦のウディネーゼ戦に向けて出場登録はしていたが、結局メンバーから外した。23日の会見で指揮官は「あとは多少の経験が必要なだけ。早いうちに(トップチームで)プレーすることになるだろう」と宮市を高く評価していることをあらためて明言。コンディション改善のため90分出場させることを選び、リザーブのバンフィールド監督は「後半はボールが集まるようになって、彼もうまくスペースを見つけられるようになった。好調時にどんなことができるかみんな分かったと思う」と笑った。

 バルセロナ入りしたMFセスク・ファブレガスに続いてMFナスリもマンチェスターCへ移籍。ナスリは宮市とポジションが重なるだけに、トップチームで出場するチャンスは広がった。リーグ戦で初めてベンチ入りした20日のリバプール戦では出番がなかったが、28日に敵地で激突する王者マンチェスターUとの大一番でプレミアデビューを飾る可能性がある。この日のゴールで、日本から来た新星への期待はさらに高まりそうだ。

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