大迫9針縫う裂傷 怒りの指揮官「格闘技か!」

[ 2011年8月25日 06:00 ]

<甲府・鹿島>興奮した表情で記者会見する鹿島・オリヴェイラ監督

J1第23節 鹿島1―1甲府

(8月24日 中銀スタ)
 鹿島のオリヴェイラ監督が甲府のラフプレーに怒りを爆発させた。前半30分の接触プレーで、U―22日本代表FW大迫が両足付け根を裂傷。一度はプレーを続けようとしたが「すれて痛くてできなかった」と前半36分に途中交代して計9針を縫った。

 今季は柴崎の右第4中足骨骨折、中田の左目上裂傷など負傷者が続出しており、指揮官は試合後の会見で大迫の患部の写真を公開して激怒。「こんなケガを見たのは初めて。日本のサッカーには格闘技が交じっている」とまくし立てた。

 試合は後半16分に田代の今季8点目で先制したが、後半29分に失点。後半35分から途中出場してJ1通算300試合出場を達成した本山の奮闘も実らず、J2降格圏の16位に沈む甲府に痛恨ドローを喫して、連勝は5で止まった。残り11試合で首位G大阪との勝ち点差は12に開き、2季ぶりの優勝は極めて厳しい状況だ。後味の悪い試合となったが、大迫は痛みさえ引けば次節28日の福岡戦に出場できる見通し。中田は「悲観する内容ではなかった。連勝が止まった後が大事」と必死に前を向いた。

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