駿河太郎が明かす、自宅なのに落ち着かなかった“鶴瓶御殿”のえげつなさ「欧州のホテルか!」

[ 2024年4月15日 20:34 ]

俳優の駿河太郎
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 俳優の駿河太郎(45)が14日夜に放送されたMBSラジオ「ヤングタウン日曜日」に出演。父の笑福亭鶴瓶(72)と思い出話に花を咲かせた。

 MBSテレビの生活情報番組「住人十色~家の数だけある家族のカタチ~」の新MCに就任したことにちなみ、実家の話題に。「えげつない家建ててたからね、この人」と父・鶴瓶を評し、過去をたどり始めた。「ダムの下に家があって、僕が覚えてる一番古い記憶では、緑の屋根の、山の上にあってもいいサイズ感の一軒家やった」と回想した。

 中学時代に別の場所に移り、数年後に旧家に戻ると、「建ってた家の上下の土地を買い取って、えげつないぐらいデカイ“鶴瓶御殿”が…」と言って、共演陣は「おー!ウワサの!」と反応。「25メートルぐらいのプールもあってジムもあってサウナもあって、庭でバーベキューもできる。大理石みたいな感じでヨーロッパのホテルか!みたいな」と激変した自宅に仰天したことを明かした。

 弟子に落語家という職業は夢があると知らせるために、分かりやすく大きな家を建てたという鶴瓶は「イタリア人の設計なんですよ。たまたま新幹線の隣で会った人です」と、これまた衝撃の裏話を披露。「すごいええ家やったよ」と胸を張った。

 駿河は「ええ家やねんけど、自宅の気がしなくて。ずっとホテルにいる、みたいな感じで。高校の時はほぼほぼ友達の家にいましたね」と、新居は落ち着かない場所だったようだ。

 「その反動で、東京出てから結婚するまで住んだ家って、全部ボロアパートなの。畳と木が大好きになって。オートロックのマンションとか住んだことない」と笑った。「めちゃくちゃぬくもりあるやんか、畳と木って」と言うと、「ぬくもりなかって悪かったな!」と鶴瓶がすかさず返し、爆笑を誘っていた。
 

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