粗品、水原容疑者のギャンブル運を“絶賛”「回収率70何％ってホンマにすごい」自身の競馬勝率は…

霜降り明星の粗品
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　お笑いコンビ「霜降り明星」が12日深夜放送のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」（金曜深夜1・00）に生出演。粗品（31）が、ドジャース・大谷翔平投手（29）の元専属通訳で違法賭博問題と多額の窃盗によって球団から解雇された水原一平容疑者（39）が刑事訴追された件について触れる場面があった。

　スポーツ専門局「ESPN」は訴状の内容として、水原容疑者が2021年12月から今年1月まで、1日あたり平均25回、1回当たり10ドル（約1500円）から16万ドル（約2400万円）の範囲で賭けをしており、合計約1万9000回の賭けを行ったと報道。当局が入手した資料として、水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル（約218億円）で、負けた金額は1億8293万5206ドル（約280億）で、損失額は4067万8436ドル（約62億円）にのぼるという。

　番組でこの話題になると、粗品は「ホンマにすごいね、回収率えぇけどな。70何％って、全然すごいよ」と“絶賛”。「さすがですね。しゃべりたいね～」と対談を熱望すると、相方・せいやは「“お兄ちゃん”とか呼んでたけど、マジで連邦捜査官に話聞かれんぞ!」とツッコミを入れていた。

　なお、粗品は22年10月にアップした「生涯収支マイナス1億円君の1年の総合結果と振り返り」のなかで、22年度のトータル収支を発表している。一般的に競馬の回収率が70～80％と言われるなか、マイ億君の回収率は「16％」と衝撃的な数字が。さらに「全57回」予想動画をアップしていたが、的中した回数はなんと「4回」と絶望的な結果だったと報告していた。