向井地美音 AKBグループ総監督退任を報告「AKB48のことを考え過ごしたこの時間は宝物」

[ 2024年3月17日 14:17 ]

AKB48向井地美音
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 AKB48向井地美音(26)が17日、自身のX(旧ツイッター)で、AKB48グループの総監督を退任したことを報告した。

 「AKB48グループ3代目総監督 3月16日をもって退任しました」とつづり、柏木由紀の卒業コンサートが行われた16日付で、約5年に及ぶ務めを終えたことを明かした。

 もともとグループ愛が人一倍、強かった向井地。18年に行われた48グループの知識を問う「AKB48グループセンター試験」では、ファンとまじって参加し、全体2位という優秀な成績を収めた。同年の選抜総選挙では、「総監督になりたい」と自ら宣言。19年に2代目の横山由依から引き継ぐ形で、グループの3代目総監督になった。

 「総選挙で立候補したあの日から、振り返ればいろいろなことがありました。皆さんの支えがなければここまで走り切ることはできなかったし、大好きなAKB48のことを考え過ごしたこの時間は私の宝物です」と回想。「5年間!本当にありがとうございました!」と、あらためてファンに感謝をつづった。

 AKB48グループ総監督は、現役メンバーの立場で各都市の48グループを束ねる存在として、09年に設置。高橋みなみが初代総監督を務めた。高橋はインスタグラムに「みーおん、総監督本当にお疲れ様でした!皆んなに愛される素敵な総監督だったね」と、長年の苦労をねぎらった。

 向井地に代わり、倉野尾成美がグループ総監督に就任した。

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