放送作家廃業の鈴木おさむ氏 24日に稲垣・草なぎ・香取と共演 「知られざるエピソード」披露

[ 2024年3月17日 21:50 ]

鈴木おさむ
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 今月いっぱいで放送作家、脚本家としての仕事を廃業することを発表している鈴木おさむ氏(51)が24日放送の「ななにー 地下ABEMA」(後8・00)に出演することが17日、発表された。

 同番組は稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の3人による番組。32年に渡る放送作家業を振り返りつつ、関係の深い3人との知られざるエピソードを次々披露する。

 鈴木氏は19歳で放送作家としての仕事をスタート。「SMAP×SMAP」「サタ☆スマ」をはじめ、多くのSMAPの関連番組に参加したことでも知られている。脚本家としてもドラマ「人にやさしく」「M 愛すべき人がいて」など多くの作品を手がけた。

 17日にフジテレビ「ワイドナショー」に出演した際は、「自分がSMAPというグループと仕事をしてきたんですけど、2016年に彼らが解散した。フジテレビでSMAP×SMAPという番組を20年間やってきたんですけど、中居(正広)君と木村(拓哉)君が同い年で。彼らが解散して、特にラスト1年は大変だったりした。ずっと彼らとやってきた中で、彼らとかマネジメントの人に認められたくていろんなことを頑張っていたと気づいた。彼らがいなくなって緊張感の中でずっと仕事をしていたんだなと。気づくとスイッチが入りにくくなったりとか、亡霊のような状態だった。SMAPの仕事をやっているとアドレナリンを出さないといけないのが365日続いていた。それがスイッチが入りにくくなって、自分でこのままやってていいのかなと思った」と振り返った。

 鈴木氏はさらに「放送作家と言いながら放送作家じゃないこともやっていた。プロデューサーだったり演出もやって、そこを超えての部分もあった。放送作家と名乗っていたけど、それがなくなった瞬間に自分の中であれと思った」と語っていた。

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