丸山隆平　「SUPER　EIGHT」改名の舞台裏「年明けにわたって何度も何度も会議室に入って」

丸山隆平
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　「関ジャニ∞」から改名した「SUPER　EIGHT」の丸山隆平（40）が、17日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」（日曜後9・00）に出演し、改名の舞台裏を語った。

　2月にグループ名を変更したことを発表。故ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、昨年10月に改名することを表明し、ファンから集めた意見も参考にしながら何度もメンバーで話し合った結果、新たなグループ名が決まった。

　丸山は「自分たちで決めて、名前を変えようという選択をしました。一番最初は。僕らって、エイトとファンの方は呼んでくれるんですよ。やっぱりエイトは外せないよなってところから、でもエイトだけではちょっとな…」と、話し合いの経緯を明かした。

　そこで、メンバー5人だけで集まって話し合いをしたという。候補として「関西エイト」「EIGHT（∞）」「∞（EIGHT）」「（∞）EIGHT」や、また「たこ焼きエイト」「粉もんエイト」「お好みエイト」といった、コミカルなものも挙がったという。丸山は「漠然と何かないですかねって時に、ぽろっと横山（裕）君が…」と、横山の口から「SUPER　EIGHT」の名前が出たことを明かした。

　再現VTRによると、横山は「SUPER　EIGHTでどう？サイヤ人もスーパーになってめっちゃ強くなったし」と、「ドラゴンボール」にかけてメンバーたちに提案したという。丸山は「安易すぎるんちゃうか？というのと、意外にしっくり来るなというのが、同時にガチャンときた感じがしたんですよね」と、すんなり受け入れられたという。

　「“書いてみるか？”って、安君（安田章大）が書いてくれて、文字の格好も悪い感じもしないし、字数も大倉（忠義）君が詳しい人に聞いてくれたりとかして、大文字の形がとてもいいというような…」。マネジャーにも了解を取り、新グループ名が決定したという。

　話し合いの時間について聞かれると、丸山は「それこそ去年、変えるということを決断してから、年明けにわたって何度も何度も会議室に入って」と、時間と回数を掛けたことを告白した。「俺らは俺らでいることはそんな変わることはないし、今までもいろんなことをおもしろおかしく乗り越えてきたというのもあるから、そんなヤワじゃないだろうという。そこに至るまで、5回とか、みんなバラバラで忙しい中で集まってやりましたね」。東野幸治からは「たこ焼きエイトにならんでよかったなあ」といじられていた。